新緑の新宿・薬王院と「しまむら」
連休最終日の日曜日。皆さんどのように過ごされる予定だろうか。昨日の土曜日はまさに五月晴れで、日差しは強烈だったが青空と乾いた空気が心地よかった。今日は昨日ほどの好天は期待できないようだが、今のところ明るい曇り空で、外を歩くのも気持ち良さそうだ。ただ、天気は午後から崩れるという予報なので、外出される方は傘を持っていった方が良さそうだ。

街は今、満開のつつじで華やかだが、ふとぼたんはどうかなという思いが頭をよぎり、連休の雨のやみ間を狙って新宿区の東長谷寺・薬王院に行ってみた。

高田馬場駅から徒歩約10分の薬王院は、シダレザクラとぼたんで有名な寺だ。総本山である奈良の長谷寺からぼたんを譲り受けたのが始まりで、今は約1000株が植えられているのだという。残念ながら花の時期はもう終わっていたが、それでも直径10cm以上はありそうな大輪の花が幾つか残っていて、凛として美しかった。

この寺は落合の丘陵地の斜面に位置しており、その高低さを生かした美しい空間つくりが魅力的だ。山門から小さな池までまっすぐ伸びる道沿いと高台の墓地に至るまでの斜面にはぼたんが、池の横にはシダレザクラが植えられている。満開の時期はおそらく多く人で賑わうのだろうが、花が終わっていたせいで訪れる人はまばらだった。池の水音だけが聞こえる静けさの中、新緑に囲まれてしばしたたずみ、深呼吸するぜいたくな時間を過ごせた。
山門前には推定樹齢200年という立派なケヤキの木もある。都会の中にありながらぶらっと立ち寄ってほっと一息つけるような、自然豊かな寺だ。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file14_13_00004.html
最後におまけを。帰りに高田馬場で話題の「しまむら」に寄ってみた。安くておしゃれなファッションアイテムが抱負で、女性に大人気だという。実は、子どもの頃住んでいた家の近所にしまむらがあったのだが、今のように「ファッションブランド」として人気が出てから訪れたのは初めてだった。
店内は小さな子ども連れの家族や10~20代の女性で賑わっていたが、シニア向けのコーナーもしっかりあり、割と年齢の高い女性の姿もみられた。真剣な表情で洋服を選び、鏡の前であれこれ迷っているギャルたちを見ていたら、なんとなくこっちまで幸せな気分になった。
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