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2009年4月29日 (水)

オロナミンCデビュー

Oronaminc090411朝、駅のホームで、電車を待ちながらオロナミンCを飲んでいる若い女性を見かけた。さらに電車の車内で、途中駅から乗車してきて隣りに座った別の若い女性が、やはりオロナミンCを飲み始めた。

実は自分はオロナミンCを飲んだことがない。この飲料は子供の頃からあり、巨人軍の選手のCMでよく知っていたが、なぜか大人の飲物だと思っていた。製造業者さんには申し訳ないが、働き盛りの中年男性が飲む栄養ドリンクと勝手に思い込んでいたので、若い女性が、しかも1日に立て続けに2人も飲んでいるのを見かけた時には、少々意外だった。2人とも20代前半の、流行に敏感そうなおしゃれで可愛らしい女性だった。

これはオロナミンCデビューを促すお告げかもしれない。というとあまりにも大げさだが、いずれにしてもなんだか気になってしまい、コンビニで1本購入した。

デビューの感想──まず炭酸が少し強めだと思った。味は、「C」のネーミングから酸っぱいイメージがあったのだが、思ったよりは甘かった。

最近は女性も男性と同じように社会で働き、ストレスも多いのだろう。朝これを1本クイっと飲んで出勤するのも珍しくないことなのかもしれない。

Gennki_hatsuratsuu090411_2オロナミンCは大変なロングセラー商品だ。もちろん味やデザインには改良が重ねられてきたのだろうが、考えてみると自分が子供の頃からあったのだから、時代の荒波にもまれながらも生き残っている。

フタ上部の「元気ハツラツぅ?」という文字がくすりと笑いを誘った。

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2009年4月26日 (日)

藤の花咲いてます─葉桜と競演

Photo通勤途中にある小さな寺には、見事な桜の木と小さな藤棚がある。今年は、桜吹雪の中、気がつけば藤棚がすでに紫色に染まっていた。葉桜と藤の花の競演だ。藤の花も、桜と同様、例年より開花が早いのではないか。

道路の植え込みのツツジも場所によってはほぼ満開だ。春というよりすでに初夏の日差しが降り注ぐ日もあれば、冷たい風が吹きまくる日もあり、まだまだ寒暖の差が激しい。季節の変わり目の特徴だが、植物もさぞかし戸惑っていることだろう。ちなみに自分もカゼをこじらせて苦しんでいる。皆さん、体調管理にくれぐれもご注意を。

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2009年4月22日 (水)

マイフォト「ラスクにはまる」更新しました

 マイフォト「ラスクにはまる」更新してあります。このページ右下のリンクをクリックして、どうぞのぞいて見て下さい。

 今回は、輸入品、有名店のラスクからコンビニで手軽に買える商品まで、5点ほど加えておきました。新しい商品に出会うたびに、作った方の発想の素晴らしさや努力に感動しています。

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2009年4月19日 (日)

渋谷のレトロな喫茶店─喫茶室アンカレッジ

Photo_4アンカレッジに行ってきた。といってもアラスカではない。渋谷だ。渋谷の東急ハンズ裏にあるアンカレッジ。昭和の香りが残る喫茶店だ。正確に言うと「喫茶室」なのだが。

創業29年と聞いてちょっと意外だった。もっと古いように思えた。天井や壁にはシャンデリア。床には赤いじゅうたん。大理石風のテーブルに西洋風の椅子。あちこちにカーネーションの花瓶が置かれ、道路に面しているのに店内はほの暗く、雰囲気のある店だった。

席に座ると、水とおしぼりを運んできてくれた女性が、「ご注文お決まりになりましたら、お電話でどうぞ」と言って去っていった。電話? 横を見ると、確かに電話があった。

なにしろメニューの数が多く、非常に複雑なので、選ぶのに時間がかかってしまった。なんとかトーストセットとおみくじマドレーヌ(!)に決め、受話器を取った。

この電話注文システムは、おそらく大声で店員さんを呼ばなくても済むようにと考えられたのだろうが、実際には、厨房で電話が鳴る音も、応対してくれる店の人の声もすべて筒抜けで、あまり意味はないなと苦笑してしまった。

2Photo_5コーヒーがサイフォンで運ばれてきたのには驚いた。カップ2杯分あり、しかもさめないようにキャンドルで保温されていた。時間がたっても熱々のコーヒーが飲めるのは非常に嬉しかった。

「おみくじマドレーヌ」とはひと口サイズのマドレーヌで、カップの底に数字が書かれており、メニューと一緒に置かれている小冊子で運勢がチェックできた。自分は39番で中吉だった。ちなみに、下一桁が7だとサービス券がもらえるらしい。さらに支払い時にはつまようじのクジもやらせてもらえるという、遊び心いっぱいの店だった。

渋谷センター街近くにありながら、ゆっくり落ち着ける大人の店だ。にぎやかな若者のグループや家族連れはおらず、店内に流れるピアノ曲に耳を傾けながら、1人で新聞や本を読んだりただぼーっとするのには最適な店かもしれない。

以前、六本木のレトロな喫茶店の話を書いたが、また1つ、同じように居心地のよい店を発見できて嬉しかった。ただし家から遠いので日常的に利用できないのが非常に残念だ。メニューにはボルシチもあった。次回トライしてみたいと思う。

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2009年4月15日 (水)

桜吹雪に癒されました─武蔵野市役所前の並木道

Photo_2Photo 4月最初の週末に満開になった東京の桜は、先週末がいわば見納めだった。

武蔵野市役所前の中央通りの桜並木は地元の桜の名所の1つだ。いったいどこまで続いているのだろうと思うほど長い桜のトンネルが伸びている。すでに花よりも若葉の黄緑が目につくようになっていたが、通りには桜の花びらがそれこそ雪のように降り注いでいた。はらはら、はらはら。風が吹くと、目の前が一面ピンク色になるほどの桜吹雪となり、道路に落ちた花びらもさらさらと流れを作り、ふわりと舞い上がる。前を歩く女性の頭や肩に花びらが1枚、2枚、ちょこんと乗っている。なんだかとっても幸せな気分になった。

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2009年4月12日 (日)

ここまできたか物忘れ

毎日昼食を終えて会社に戻ると、食後の歯磨きをしてから席に戻るのが習慣になっている。その日も歯磨きセットをロッカーに戻してから席についた。だがなんとなくいつもと違う気がした。しばらくすると衝撃の事実に気づき、再度席を立った。自らの行為に苦笑すると同時に、なぜだか「ついにきたか」という気がした。

そう、自分は歯磨きセットを持ってトイレに行ったのに、歯を磨くのを忘れたのだ。鏡の前に歯ブラシを置き、うがいをし、そのまま歯ブラシを持ってトイレを出てしまった。

最近物忘れが多くなったとは思っていたが、ついにやってしまったという気がした。だが同時に、少々ボケている自分がなぜか愛おしくもあった。

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2009年4月 8日 (水)

久々の名画座─橋口亮輔監督特集

 先日早稲田松竹で久しぶりに映画を見た。橋口亮輔監督特集で、「ぐるりのこと。」と「ハッシュ!」の2本立てだった。

 「ぐるりのこと。」は、リリー・フランキーさんと木村多江さんが夫婦役で、子供を亡くして心を病んだ妻と、その妻をやさしく支える夫の10年の夫婦の歴史を描いたものだった。「ハッシュ!」は、田辺誠一さんと高橋和也さんが演じるゲイのカップルと、片岡礼子さん演じる子供を欲しがる孤独な女性の3人の不思議な関係を描いたものだった。両方とも、生きること、家族、人とのつながり、幸せなどについて考えさせられる作品だった。

 リリーさんは演じている感じが全くなく自然で、言葉少なく不器用ながらも妻を深く思う気持ちが全身からにじみ出ていた。才能豊かな人だと改めて思った。田辺さんと高橋さんの男性2人のラブシーンはなかなかインパクトがあった。

 才能豊かと言えば、監督の橋口亮輔さんも、両作品で原作、脚本から編集まですべて1人でこなしていらっしゃるすごい方だ。監督の作品を見たのは初めてだったが、上映中一度も時間を気にしなかった。観客をひきつける力のある作品だった。

 学生の頃は名画座で2本、3本立ての映画をよく見たものだが、今はそういう映画館が少なくなった。トシをとり長時間椅子に座っているのも辛くなった。5時間近くも座っていたのは何年ぶりだろう。思っていたより疲れずほっとしたが、立ち上がってからしばらくは歩行のリズムがちょっとおかしかった。

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2009年4月 5日 (日)

桜満開です─玉川上水沿い

04040404_250403 桜が満開になった。東京はちょうどこの週末が花見のピークだろう。今年は開花が早かったけれど、その後寒い日が続き、結局満開は4月になった。

 混雑ぶりを考え、井の頭公園に行くのは控えたが、家の近所を歩いているだけでも結構見事な桜を楽しめた。写真は4日に撮った玉川上水沿いの桜並木だが、見事ではないか。しばし見とれてしまった。

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2009年4月 1日 (水)

井の頭公園の桜

Sakura1 今日から4月。新年度の始まりだ。まだ寒い日も多いが、春も確実に近づいてきている。

春と言えば桜。3月最後の週末、大好きな井の頭公園に桜を見に行った。

 開花宣言から1週間後で普通なら満開になっているのだろうが、冬に逆戻りしたような寒さが続いたためか、まだ五分咲きだった。それでも、ブルーのビニールシートを敷いて場所取りをしている若者たちや、寒風の中すでに相当盛り上がっているグループもあちこちに見られた。

PhotoPhoto_2 井の頭公園ではいろいろな桜の風景が楽しめる。池沿いの散歩道には桜のトンネルがあるし、橋の上に立てばチャーミングな鴨や鯉と一緒に水辺にせり出した枝を眺めることができる。橋のたもとのしだれ桜と黄色の小さな花、青空、池の水のコントラストは最高だ。

ジブリ美術館近くまで足を延ばせば、桜に囲まれた広場で弁当を広げることもできる。ここには種類の違う桜が植えられているため、終わり間近の早咲きの桜の濃いピンク色、すでに咲き終わった桜の葉の薄緑色、そしてこれから満開になるソメイヨシノの薄いピンク色と、また違った色のコントラストが楽しめる。

Photo_3広場のあちこちに自分の背丈ほどの小さな桜の木があった。最近植えられたものなのだろうが、この小さな木もやがて大木となり、四方に大きく枝を伸ばし、春になると美しい花を咲かせ、われら人間を楽しませてくれるのだろう。この「子桜ちゃん」たちの成長を見守るのもすごく楽しい。 

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