2008年8月10日 (日)

北京オリンピック開幕

 88日午後88分、北京オリンピックが開幕した。民族問題、環境問題、ギョーザ事件を含む食への不安等々、開幕前には懸念材料が多かったが無事スタートした。時差が1時間なのでテレビ放送も見やすく、24日まで楽しめそうだ。

 開会式はとにかくスケールが大きかった。オリンピック成功という目標の下に全国民が団結し、皆が中国人であることを誇りに思っている気がした。あの気迫にはかなわないと思った。この国が今後ますます発展していくのは間違いない。

 入場行進も見ごたえがあった。今回は204カ国が参加しているとのことだが、選手数百人の大型代表団もあれば、数人という国もあった。華やかな民族衣装は見ているだけで楽しかった。実は、世界には自分の知らない国がこんなにあるのかと驚いてしまった。聞いたことのない名前の国が次々と登場してくると、さすがに自分の無知が恥ずかしくなってきた。名前は聞いたことがあっても、場所がどこなのかわからない国も多かった。世界地図を広げて行進を見るべきだった。

 地球上にはこんなに多くの国があり、こんなに多くの民族が暮らしている。それなのに自分は日本という国に、しかもこの両親の下に生まれ、今の時代を生きている。なんだかとてつもなく不思議に思えた。今回のオリンピックのスローガンは「1つの世界、1つの夢」ということだが、思わずうなづいてしまういいメッセージだと思った。

 ちなみに、入場行進で一番印象に残ったのは、アルバニアの旗手を務めた男性の眉毛だった。気づいた方はいらっしゃるだろうか。墨で書いたように太くて黒々としていて、ちょっと漫画チックだった(申し訳ない)。あの選手、応援しなくては。

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