2008年2月16日 (土)

フリーの美容師さん―働き方も多様に

久しぶりにパーマをかけた。いつもお願いしている美容師さんは昨年末に店を辞めてしまったのだが、馴染み客から予約が入った時だけ他店でスペースを借りてやるつもりだとの話だったので、事前に電話をして指定された店へと向かった。

聞けば、どこの店にも属さず場所だけ借りて仕事をする営業スタイルは、美容界では珍しくないのだそうだ。スペースを貸してくれる店を見つけ、その店に使用料を払って仕事をする、いわば「フリーの美容師さん」だ。店を辞めて次の店を決めるまでの間や、自分の店を建てているもしくは改装している間など、こうしたスタイルで仕事をする美容師さんは多いらしい。例えば原宿には、そういった「貸しスペース専門」の店まであるそうだ。その店はドラマや写真撮影に使われたりもするらしい。

少々料金は高くなるが、なにしろマンツーマンである。客は自分1人だから、シャンプーからカット、パーマ、ブローまですべてその美容師さんが一人でやってくれる。当然待たされることもない。贅沢な気分を味わえ、満足度は高かった。

ちなみに彼女は、豪州に移住して美容師をやるのが夢で、その準備のため退職したらしい。今は英語の勉強中で、まさに受験生のような生活だとか。夢の実現に向けて自分で行動を起こし、確実に自分の足で前進している若者には心からエールを送りたい。

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2007年10月 2日 (火)

ネイルアートに挑戦

245 参加費500円の簡単ネイルアート教室に参加した。約2時間半かけて、左手の爪を削り、形を整え、甘皮の処理をし、ベースとマニキュアを塗り、その上に絵の具で花を描き、光る石を飾り、トップコートを塗って完成させた。

 普段はマニキュアなど全く塗らないので、瓶からの液の取り方やブラシの広げ方、最初に爪の先を横に塗るコツなど、学ぶことが多く新鮮だった。特に驚いたのが、甘皮(爪の付け根の部分の薄い皮)の処理の入念さだ。やわらかくする液を塗り、その後せっけん入りのぬるま湯に5分ほど指をつけ、オレンジスティックと呼ばれる竹串のような棒の先にコットンを巻きつけて作った「綿棒の親分」でていねいに押し上げて行く。サロンではハサミでカットすることもあるとのことだが、これで爪の面積が広がり、形もきれいになるという。

 また、マニキュアを塗る前に手を消毒したのも驚きだった。油分と水分が大敵なので、コットンに含ませたエタノールで手のひら、甲、指の又までていねいに拭いた。

 爪の上に花を描く作業は楽しかった。ちなみに絵の具は、絵を描く時に使う普通の絵の具なのだという。皆さん「これはハマるわねー」と、片手だけではもの足りない様子だった。ただし、教室では左手の爪だけやったので問題なかったが、利き手である右手の爪に左手で絵を描くとなると、相当難しいと思う。

 絵を描くと、爪の印象が思った以上に変わった。塗り方がへたくそででこぼこになったマニキュアが隠れるという意味でもいい方法かもしれない。今後約1週間、左手だけお花畑といううれし恥ずかし状態が続くのだ。

 正直言って、マニキュアを塗るのにこんなに多くの道具とプロセスがあり、こんなに時間をかけて丁寧に行うものだとは知らなかった。ネイルアートに至っては、「ネイリスト(実はこの言葉も知らなかった)は全員美大出身。描けない絵はありません」との宣伝文句がサロンのパンフレットに書かれるほど。まさに芸術だ。

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